「奇跡講座」とクリスマス

 

 
 JACIMからワプニック解説動画がアップしましたのでご紹介させて頂きます。

動画書き起こし



文章として書き起こし作業は深まりますね。
動画を全文を書き起こしましたので活字からの方が入りやすい方はご活用ください。

「奇跡講座」の筆記中に起こった興味深いことがあります。
ヘレンがこのコースの書き取りをしていて祭日に差し掛かった時…特に、
クリスマスと復活祭、それから新年の時の事ですが…
ヘレンがコースを描きとりながらこれらの祭日の季節がやってくると
その時に語られていた主要なテーマが…
(ワークブックの中であれ、テキストの中であれ)
その季節の象徴的意味と組み合わされると言うことがありました。

例えば、テキストの第20章の冒頭では復活祭について述べられています。
実は、20章のIは全部、聖週間についてです。
クリスマスに関して、これが起こった箇所は、2つあります。
1つはワークブックのレッスン303「聖なるキリストが、今日、私の中に生まれる」です。
もう一つはテキスト15章の最後に近い部分です。
ここで、クリスマスに関する特に美しい短い一説を、読んでみたいと思います。
第15章のXI、段落2です。「クリスマスのしるしは一つ星であり闇の中の一点の光である。」
「それが、あなたの外側ではなく内なる天空に輝くのを見なさい。」
「そして、それを「キリストの時節が到来したしるしとして受け入れなさい。」
これは、このセクションおよび15章全体のテーマとも非常にうまくつながります。
「キリストの時節」とは「聖なる瞬間」のことで、犠牲が存在しない瞬間です。
その瞬間において、私たちは自我を手放す選択を押し、イエスを教師として選びます。

その選択における特に重要な要素は…
「自分の外にあるもので、自分に影響を与えられるものは何もない」と言う認識です。
クリスマスの光とは外的なものではないと言うこと。
この世界へのイエスの降誕は、形態のレベルとは何の関係もなく…
肉体の誕生とみるべきものでもないということ。
天国の愛を表すこの偉大な象徴の表れとして見るべきもので、それは心の中にあるということ。
それは、現れたり消えたりするものではなく、常に、そこに在ります。
けれども、季節としてのクリスマスは、
「キリストの時節とは常に今である」と、思い出させてくれるものです。

このコースの主要なテーマの1つは「直線的な時間は幻想である」と言うものであり…。
過去もなく、未来もありませんから、クリスマスは、2000年前に1回起こっただけの出来事ではなく
毎年、プレゼントを交換し合う機会として楽しみにする祭日と言うだけではなく、それは象徴なのです。

つまり、「自我に突き動かされている心の闇の中でもこの光が、常に輝いている」と言う事実の象徴です。
そして、私たちが実在するものとみなして、世界とその中の人間関係に投影した罪悪感の影の中でさえ…
この光は依然として輝いています。心の中の聖霊の臨済は決して消え去ったことはありません。
ですから、これは、この「闇の中に輝く光」を記念する季節なのです。

ですから、この季節が近づいたとき、

クリスマスの商業主義的な大騒ぎに私たちはうんざりしていても
それでも、私たちはクリスマスの象徴を、次のことを思い出すために使うことができます。
個人としての生活の中でも、世界全体の中でも、何が起ころうともこの光はいつも輝いているということ。
そして、おそらく、これがこの象徴の1番重要な側面だと思いますが…
この世界の中の何ものも、その光を私たちから取り去ることはできないということ。
それを取り去るのは、自分自身による決断、自分自身の恐れだけです。
その決断とは、天国よりも偉大な力があると言うことを見ようとすることであり…
愛よりも偉大な力があるとみようとすることであり、そして、自分がその力であると信じること。
それが分離を信じる信念の源であり、罪悪感を信じる信念です。

でも、その全てが、自我の戦略の一部です。
真実を言えばこの光は常にあり間違った決断によって消える事はないということです。
このコースの中では、ここでの人生は夢であると繰り返し述べられています。
そして、夢は実相ではありません。
ですから、心の中で輝いているこの「クリスマスの光」というのは、夢を越えたところにある光です。
その光は愛であり・・・
この世界に特徴的な罪悪感や憎しみや痛みや苦しみや死といったもの全てを超えた愛です。
ですから、この季節を、次のことを思い出す機会としましょう。
個人の生活で何が起こっていようとも、あの愛と平安と、
あのクリスマスの希望を見つけることができるということ。
それは、確信へと変わっていく希望です。
「何が起ころうと、常に、トンネルの向こうには光がある」という希望です。
「常に、闇の中で輝く光がある」という希望です。その光こそが、クリスマスの真の意味なのです。  

 

 

 

 

今回の記事のライター  くり

最後まで通読ありがとうございました。
読んだ方の「独習」に何か一つでもお役に立てたら幸いです。

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