第13回 「奇跡講座」の内容を希釈すると真の癒しの道から脱線していく。(その1)

 

※赦しの実践を自我としての私たちが望む現実にするために希釈して誤用すると目覚めの道から遠ざかる

 

私たちは誰もが幸せを求めていますし、幸福でありたい。と誰もが思います。そして、それぞれ、色々な角度から学んだり、状況を変えることで幸せになれるような気がして色々試みます。状況変えたら(変化したら)自分の虚無感や惨めさや自己嫌悪が消滅するのではないかと思いあらゆる角度から私たちの誰もが何かしら試みるものです。自信というものをつければ虚無がなくなると思い資格を取ったり・・・もしかしたら、好きなことをしたらきっとバラ色になるのではないか・・・幸せになれるのではないか・・・色々なことを試していると思うのです。私もそんな一人でした。

視界に入ってくる幸せになりそうな可能性を感じた、あらゆることを試みました。周りを見ても色々な人がどうしたら自分の望む現実にどうやったら変えるか!!という助けを必要としていましたし、そうゆう術にどうやったら卓越していけるか模索している様子でした。外的状況を変えれれば、幸せになれると誰もが本気で信じているものです。(こうゆうレベルで模索していた点に気づけたのも、自我の思考体系から完全に解放された視点からの助けに出会わなければ、当然自分がそうゆうことをしているなどということも気づいていくことはできなかったことはいうまでもありません。)またそうゆうことに(現実を変えていくことを主目的にしている助け)卓越していそうに見える人に、群がる風習も「救済」が外にあると思っている私たちにとっては常識ではないでしょうか。

自分の内的状況の悲惨さやみじめさが外的状況から生じていると思っていればいるほど、物理的豊かさを所持している絵図らに依存していくものです。その幻想が自分の惨めさを癒してくれると本当に思うからです。また、一切物質的に困らず生きれる様になることが、自我としての私たちには申し分ない癒しの証しであり、それに向かって努力をしていたりします。

自我としての私たちは「特別」が大好き。神の愛の代替えである「特別性」「特別性」の中に一体性を求め苦戦しています。「愛に抵抗することは非常に苦痛に満ちたこと」だと 理解するまで自分を自我とみなすことをしていることを自覚することをせず、やめることはしません。


今日では、覚醒・目覚め・・・沢山耳にする様になりました。そして、自分の「苦しみ」の原因に対する回答の角度は本当に沢山あります。状況で苦しんでいると思っていて、状況を変えれば幸福になれる!そう思っている時私たちは霊能・サイキック・占い・墓相・家相・風水・統計学・占術・心理学・自己実現・・・外的状況が内的状況を作り出しているという土台のヒーリング好転術は山の様にあるわです。(いけないという意味ではありません。)

状況が変容することは意味がある!!という「考え」を強化していく事に変わりがありませんが、一見すると、状況を変える動きに見えない中で、実は分離を強化していく方向に自分の自我がうまいことすり替えて、真の癒しから遠ざけて「状況が変わることには癒しがある!!」を強化する動きもあります。(例えば内面が外的状況の原因だと考えて内側を変えることで外的状況を変えていく助けなどがそれに当たります。)「外的状況の変化に意味はある。」「幻想の変化には癒しの効力はある!!自由がある!!」という自分の自我の嘘の囁きに「ころっ」と騙され強化してしまっていることも簡単に起きています。



忘却のベールを超えて自分が決断の主体(時間と空間の外です)だと分かっていくまで常に状況が原因と知覚される知覚が自分が自分の決断から生じている知覚だと気づきません。不快感の原因が状況から生じていないとしていく実践を折角しているつもりになっても自分自我希釈してしまい、(忘却のベールでの実践にしてしまう。)結局、この世界が変っていくことの中に意味はあるし、この地上がパラダイスになることで癒しは可能だと考えを強化して、さらに牢獄が幸福だという知覚に閉じ込めていこうという裁きの魔の手が差し込んでいきます。
分離の中に一体性を見出そうとさせます。折角、外的状況が自分の不快感の原因じゃないと実践しても、自分の自我に実践を希釈させるなら不愉快な現実を自分の好みの現実に移行していくためにいつの間にか横取りされることを容認してしまい、真の恩恵を希釈して本当の意味での真の癒しから私たちを遠ざけます。

上記の絵と下の絵の様に、状況が変化していく中に癒しがあると思ったり、赦しの結果が状況の変化と関係があると結びつけて考えるのは、かなり危険です。(外的状況が柔和なものに変化したり意地悪な人が優しい人になったりと色々な外的状況の変化として体験しいくこともあるのですがそれはあくまで、そうゆうことが起こったのなら、それはおまけのようなもので、重要なのは、心が癒されていっているという事実と、外的状況は影響ししていない事実に気づいていくことの方です。)

外的状況の豊かさ=癒しが深まっているという見解は、他者への偏見や見下しに繋がり、益々自分の裁きの想念を無意識に強化してしまい兼ねません。現実が好転したりすることもあるのですが、もっともっと本当に深くそうゆうこと以上に、心の中の罪悪感が本当に取り消されて癒されていくのです。圧巻です。不愉快な出来事が自分の不快感の原因じゃないことを認めても、それが体験したい体験へ移行が出来るという風に「実践を希釈」するなら、もはや、「真の癒し」から遠ざかって、分離を強化していく方向に向かっていきます。



繰り返しになりますが「奇跡講座」の内容を自我としての私たちは見事に希釈します。希釈した自我バージョンに変換され自我としての私たちを温存していくためや、自我として立派にやっていけるため自我を強化っしていくことに使用される事も多い様です。外的状況が自分の不快感の原因ではないという事実を知っていく実践自体を自我は 「状況が変容していく」ことに誤用します。コース実践歪曲したり希釈して実践していくと起ることと言えば状況が変容していくように見えること。そして、その変容は、一見すると、癒しが本当に起こり素敵な体験に移行しているかのような幻想を見ます。一時的な平安や抽象感・エクスタシーや無限の広がりの体験が永遠の様に続いているように錯覚し魅了させられている事に容易に自分で気づけないこと。(気づこうとしない。)数分の至高体験を、まるで毎日四六時中24時間そうゆう体験は起きているかのように自分で感じていたりします。要注意。


理論
きちんとした理解土台無し実践のみを重視して、日常で実践し始めるなら重要メカニズムの部分が欠落しているためひたすら、不快感を手放していくスワットの様な実践となり状況変容していく様に見えるのみとなる点。かなり片手落ちの実践となります。自分が形態を変容させられる様に感じるようになり、まるで、自分に「力」があるように感じ出しその錯覚は著しいくなっていきます。その様な幻想の中に価値や自由や幸福を見ている間は、それは、それでいいのですが「真の癒し」とは程遠くなっている点です。自我としての私たちが定義する「目覚め」とは・・・夢の中で自分の望む現実を作れるようになること・・・



続きは、また次回。

コラムの引用、コピーなどはご遠慮ください。

本日の実践の一言 自分の自我にとにかく、実践の邪魔をさせない!!見抜く!!

 

実践して行く時、もの凄く助けてくれる「問い」
自分自身に問うべきことは、相手が自分を傷つけなかったということを自分は喜んで実証したいと本気で
思っているだろうか。自分がそのそうに思わない限り、相手を本当には赦していないことを認めましょう。
だからと言って、不愉快な出来事を黙って耐え忍んだり、虐待を肯定したり耐えるという意味ではありません。

テキストの再読と解説の再読&再視聴&Q&Aを読み込み基礎学習を抜かり睡魔と抵抗を赦しながら頑張ろう。


 

 

今回の記事のライター  MIKA

最後まで通読ありがとうございました。
このコラムはいかがでしたでしょうか?
読んだ方の「独習」のお役に立てたら幸いです。

              

         Photo  Spain Casa Milà by MIKA

 

 

 

 

 

 

 

 奇跡のコース(奇跡講座)を友に学ぶ3ヶ月コース。”神・真の自己を思い出す時間”

 

 

 

 

 

 

第11話 ファーストステップ怒りの取り消し

上記の絵、通常の私たちの在り方ですね。攻撃は色々な形態を取りますが・・・
第12話 見抜け!!不必要な感謝

上記の絵、よ〜〜く胸に手を当てて感じてみると心当たりありませんか?

第13話 奇跡講座の内容を希釈すると真の癒しの道から脱線していく(その1)

私たちは誰もが幸せを求めていますし、幸福でありたい。と誰もが思います。

第14話 奇跡講座の内容を希釈すると真の癒しの道から脱線していく(その2)

自我は、この世界の幸福とされるものが相対的な概念でしかないことを教えてくれません。

第15話 神は愛なので罰しません。「真の原因の罪悪感」に取り組んでもいい。

「他者や状況の性にする生き方」が、実際どれほど自分たちを熾烈痛みと・・・

 第16話

 


   

                             

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