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赦しを実践することは簡単ではない

 

 

      



投影 とは?

「投影が知覚を作り出す」という、心の根本的な法則。すなわち、私達が内側に見るものが、私達が自分の外側に見るものを決定する。間違った心の状態:罪悪感を自分以外の者の上に転位させ、そこでそれを攻撃して、それが自分自身の心の中に存在していることを否認するが、それにより罪悪感は強化される。分離の責任を自分自身から他者の上へと移し替えようとする試み。正しい心の状態:聖霊による赦しが私達を通して延長される(投影される)ようにすることで罪悪感が取り消される、という延長の原則。

JACIMから引用 http://seminar.jpn.com/hareruya.html


第1回 「外に見えている世界は心の状態の反映である。」

 

まず上記に記載の「外に見えている世界は心の状態の反映である」というこの意味を「奇跡講座」の言っているレベル感で理解出来るようになるには、時間がかかります。ニューエイジの学びなどでも「現実は心の投影」とか「外に見えている世界は心の状態の反映である。」というようなことは言われているので「奇跡講座」で言っている事も同じだと思ってしまいがちですが実は全く違いますのでこの違い点をまずしっかり認識して学びをスタートすることは大切な一つで歪曲学習になってしまうことを避ける「助け」になります。

 

” 「奇跡講座」の「正しい心」と「間違った心」は単に「ネガティブ」や「ポジティブ」という概念ではない。” 

私たちは、まず、外的状況に不快感をみていきます。(私たちは、問題を外に見る習慣が常態化していています。)ですので、苦しい状況は自分のネガティブな思考がつくり出していると考えて、それを手放すことで、その外的状況からシフトしていくという考え方の救済に魅力を感じる人は少ないくない思います。(外的状況が自分の心の幸・不幸を司っていて、ネガティブを手放せば、状況が望みのものになり、そのことにより自分の不快感が一掃されていくという考え方です。)この考えは、表現する手法は色々ですが一見すると状況がシフトしていくことの中に幸不幸を見ていない様に見えるものもありますがよく見てみると、どれも外的状況を好転させていくことが主目的のことが多く世界は幻想だとしながら幻想の中に幸せを見ようとする試みなのにもかかわらず、一見身にはまるで違うように見せかけ巧妙に誤摩化し、心の中の決断まで戻ることのない罪悪を温存する思考体系の枠組みの中での救済となっています。(罪を自分の本質的な一部分だとみなしている私たちの心がはりめぐらす自分に仕掛けているトリック・罠は本当に奇術師で抜け目がありません。) 「奇跡講座」を学ぶにあたりこの辺りも誰もが最初、見事に間違う初歩的な曲解ランキングの王道で「奇跡講座」の教えていることは単に正しい心がポジティブとか間違った心がネガティブではないことや状況を好転させていくようなものではない点を、しっかり学びの初歩の段階で押えて置く事です。これを押えて置くといかに「この世界の変化に意味のある変化はある。」という考えに私たちがしがみついているのかどれだけの深い抵抗があるのかが分かるようになるので「助け」になります。外的状況が好転していく中に救済を感じるというのは「完全にこの世界がある」という分離が起きたと信じる自我からの視点で、そうではなくてこの様な視点から脱却していくことだという点をしっかりと押えて理解しておく事は学びの助けになります。

”  外に見えている世界は心の状態の反映である。”


この意味は、自分を肉体として知覚している個人が体験されているように感じる見え感のものではないという点です。
この世界全体自体が分離を信じることで罪悪感を自分で生じさせ、その心の中に生じさせた罪悪感や恐れを「投影」するという心の決断の表れだという点です。他の教えと「奇跡講座」が言っている「外に見えている世界は心の状態の反映である。」は言っている意味のスケールが私たちが認識してしまうものとは、相当、異なる点です。この点の違いも十分に認識して下さい。この憎しみや競争心や嫉妬などが、こうゆう現実を映しているんだと考えるような枠組みのものでの「外に見えている世界は心の状態の反映である」はないということです。「心が原因で外の世界が結果である。」と聞くと私たちがイメージしてしまうようなものは、「奇跡講座」の定義で言えば忘却のベールの下でありまだまだ結果のレベルに過ぎないレベルだという点を押えて置く事です。「奇跡講座」は本当にもの凄い深い深い内容です。


この「心が原因で外の世界が結果である。」の意味が理解されていくプロセスも時間がかかります。「外に見えている世界は心の状態の反映である」ということを自我の視点で捉えていくと心を変えれば目の前の現実が好転していくと考えますが、「奇跡講座」が言っている「心を変える」ということは結果のレベルではなく原因のレベルで心を変えることを言っています。分離を信じている心を癒すことが可能になる内容です。

” 不快感を感じたら、実践のサイン ” 

私たちは下記の様な「絵」により罪悪感の投影を正当化する(イライラ)ことがありますね。
つまりは、罪悪感を外に投影する決断の表れだと気づくチャンスの瞬間ですね。


相手が間違った心の部屋にいるなら、

自分の心の中にある罪(分離)や罪悪感を他者に転嫁して自分の罪を相手の中で
攻撃することで、自分の罪が一掃されるという、狂気に満ちた狂った自我の救済計画
の論理に従い私たちは、有罪という妄想を強化し合うためにこの絵を使っていきます。


あなたが正しい心の部屋にいるなら、問題(罪・罪悪感)は自分の中にあると認めて
決断の主体まで戻って(原因のレベル)そこで聖霊を選び聖霊の審判の方を選ぶ
決断をしていきます。つまり、無罪性を受け入れる決断をします。


日々の生活で対人関係など不和が生じ始めたら、「赦しの練習」の実践の場です。
これは、行動面で自分を攻撃してくる人に無抵抗でいなさい。という話ではありません。
自分の心を癒す目的として心のレベルでは、癒しの目的として使っていくということです。

自分に対してまずこう言い始めてください。
「イラっと来たら、罪悪の投影の正当化を試みようとしている」
「状況が自分の不快感を生み出していると本気で思い込もうとしている」

奇跡講座入門79ページにも書かれていますが、
コースの中で単一の概念として、「投影」ほど重要なものは他にないほど、重要で、「投影」を理解出来なければ
コースの中の言葉は一つも理解できないと書かれているほど、重要な概念です。

今週の実践の一言 「投影は知覚を作り出す。」


” 問題(罪悪感)は自分の外にあるのではなく自分の中(罪悪感)にある ” 

 

 

 

 

 

今回の記事のライター  MIKA

最後まで通読ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
読んだ方の「独習」のお役に立てたら幸いです。

              

  Photo マチュピチュ隣接ホテルサンクチュアリロッジ by MIKA
  (本当に美味しかった〜〜〜) 

 

 

 

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